神・時間術まとめ!集中の限界!と集中力を回復するには『睡眠』と『運動』
前回に続き、神・時間術のまとめに入っています。
前回の記事はキーワードとして
『集中力』
『脳のゴールデンタイム』
『整理』
って感じでした。
集中することで何か行っている時間を効率よく使う!
最も集中しやすい時間は一日の中では朝起きての2~3時間で、脳のゴールデンタイムと呼ばれている
そして、いざ、何かに集中するときはその集中したいことの他のことを近くから遠ざける
ってことっすね!
今回のキーワードは
『集中の限界時間』
『睡眠』
『運動』
って感じっすね!
目次
1.集中の持続時間は限界がある
以前書かせてもらった記事に
ってのがあります!
この本では同時通訳を例にして
ものすごい頭を使った集中時間は
『15分』が集中できる時間と考えています。
そして、集中の最小単位的な感覚としても書かれています。
かなり深い集中が持続できる濃い集中時間は、「15分」程度であって、20分を超えない、つまり「15分」一単位と考えることができます。
引用:神・時間術
その単位で考えると小学校の授業時間は45分(15分×3回)ってことっすね。
この授業はあっという間だったなぁってのは15分おきにちょっと小休止してそしてまた15分って感じで授業を進めているでしょう。
ちなみにパソコン作業をするときも45分程度毎に小休止を入れたほうがいいでしょうとのことでした!
そして、45分×2回!つまり15分×6回で90分です!
大学の講義などは90分1コマだったと思います。
2時間ドラマもCMを除くと大体90分らしいですよ。
90分というのは大人が何とか集中を持続できる限界の時間とされています。
90分で一区切り、もしくは45分で一区切りすることも集中の点でいえばいいことかもしれませんね。
2.脳の回復にはやはり睡眠!
イメージ的にもうなずけることだと思いますが
集中力を使って疲れた脳を回復するには『睡眠』が効果的っすね。
睡眠時間によって健康リスクも上がりますが、
脳の機能、ここでは作業機能、認知機能、覚醒維持機能で考えると、
睡眠時間が短ければ短いほど脳機能は低下します!
6時間の睡眠でも認知機能の低下が認められたことから
7~9時間程度の質のいい睡眠を提唱しています。
そして、睡眠の質を上げるには
寝る前の2時間が大事らしいっす。
その2時間で交感神経から副交感神経へスイッチする!ってことっす。
ざっくり言うと、刺激のあるものを避けてリラックスるってことっすね。
刺激のあるものは
食事、飲酒、激しい運動、熱い風呂、ゲームや映画、スマホやパソコン、コンビニの光などなどです。
そして、リラックスするためには
目に優しい環境でゆっくりする、家族やペットとコミュニケーションをとる、読書などなどです。
質のいい眠りを確保するには刺激の少ない環境を作って少しずつ眠りの準備をするって感じっすかね。
睡眠で大事なことはもう一つ
『仮眠』ですね。
昼休みに20~30分の仮眠をすることで脳の機能がだいぶ回復します!
この30分の昼寝によって、脳と身体の疲れが猛烈に回復するのです。
引用:神・時間術
26分間の仮眠によって、仕事効率が34%アップ、注意力が54%アップしたそうです。
これはすごいっすね!
昼休みに仮眠をとることは脳機能を回復させることではかなり重要だと言えますね。
3.脳機能の回復法としては運動もある!
午後の疲れてきた時間に有酸素運動を1時間もすると、脳がものすごくさわやかな状態になります。
引用:神・時間術
朝起床後の2~3時間は脳のゴールデンタイムでしたね。
しかし、時間が経つにつれて徐々に脳機能が低下してきて午後は結構疲れてきます。
そんなときの回復としては運動も効果的とされています。
30分程度の有酸素運動後は学習機能や、記憶能力、モチベーションが高まります!
運動することによって脳も活動的になるってことっすかね。
また、運動することによって睡眠の質が上がります!
睡眠の質が上がればそれだけ脳機能の回復もなされるってことっすね!
4.まとめ
神時間術!
この本面白かったなぁ。
最初は24時間は誰しもが平等って考えたんですけど
使い方、もしくは考え方によって集中できる時間を有効に使ってやらなければならないことを一気にかたずける!
そして、空いた時間をまた有効に使う
って感じっすね。
そのためのノウハウが書かれた本でした!
人生を変えたければ時間術を変えなさい。
引用:神時間術
ですね!