後悔しないで生きるためのヒントになるか!?『死ぬときに後悔すること25』を読んでみました。
このブログを始めたきっかけとして
なんとなーく現在を過ごしている感じ…そんな状況が続いている感じでした。
仕事行って帰ってきて、ご飯食べて寝る。休日はだらだらしたり、家族と出かけたりっての普通な生活だと思います。
でも、なぁーんか…
このままの人生でいいのか?!
って思い始めてきたんです。思えば年齢は30代の後半です。
そして、このブログを立ち上げてみました。何かしらのきっかけとしてですね。
人生の終わりの時に「楽しかったなぁ。もうすることない」って感じれるといいなぁ。
って後悔の無いように生きられることを目標にこのブログを立ち上げました。
なぜブログなのか?
何でもよかったんですよねぇ。とにかく新しいことにチャレンジしたい。
ブログって自宅でできるし、何より費用はかけようと思えばかかるけど無料ブログで書かせてもらっています。
そんなこんなで、こんな自分がどこまでできるのか?ってことを知ってみたい
ってのが根本のきっかけかなぁっと思います。
それもこれも…
このままの人生ではきっと死ぬときに後悔するかもしれないって思ったんでしょうね。
『でしょうね』って曖昧なんですけど、ブログを始めた時期にそこまではっきりとは意識していなかったってのもあります。
でも、思い返せばブログも読書もランニングもダイエットも思えば人生変えたい、興味のあることにチャレンジして後悔しない生き方をしたい
チャレンジしない生き方をするより、失敗してもいいからチャレンジする生き方のほうが後悔しないって思ったんですよね。
きっとですけどね。
でも、本当にそうなのか!?
後悔しないで人生全うできるのか?まだまだしたいことや、こうしたほうがいいことなんかあるんじゃないか?
って思いが出てきたんですよね。
そう思いつつ、ヒントになる本でもないかなぁって思っていたら
こんな本があったんです!
いわゆる終末期、末期がんや余命わずかな方が入院して、薬や、広い意味で薬ですけど麻薬など使用して疼痛緩和心身のケアを行う病院で勤務されている先生が書かれた本でした。
人生の終わりを迎えようとしている方々は何を思うのか?どんなことに後悔の念があるのか?ってのがその先生の視点から患者さんをみて書かれている感じですね。
やはり医師から見て大なり小なり何かしらやり残したこと、後悔はしている方はいるそうですね。
そんでもって
どんな内容の後悔なのか?
ってのをいろんな患者さんを診てきて、人間おおよそ後悔の内容は似ているんではないか?
であれば、人生元気なうちから、終末期の方々が後悔するようなことを後悔しないように生きることが後悔が少ない一生が用意されるだろう
とのことです。
人間は、皆が笑ったり、泣いたり、怒ったり、そんな平凡な日々を繰り返して、限られた時間を生きる。
誰もが同じ定めを背負っている。そして、苦しいのはあなた一人ではない。誰もが似たような悩みを持ち、幾許かの後悔を抱えながら、それを乗り越えてこの世での障害を全うする。
引用:死ぬときに後悔すること25