死ぬときに後悔すること25を読んで。著者はこれが書きたかったのかな?
死ぬときに後悔すること25を読ませてもらいました。
緩和医療の医師の先生が色々なジャンルの中で後悔することを、関わった患者さんを見てきて感じたことを書いているような感じですね。
ちょっと興味があったことを紹介させてください。
目次
1.健康!
もっと健康に対して気を使っていればなぁって感じっすね。
生きているうち、健康なうちは健康を考えることなんてないことが多いっすよね。
いざ死ぬ間際でもっと健康に気を使っていれば…って考えるもんなんですね。
人間ってのは健康で長生きしたいんだろうなぁ。
2.精神面
共感はできなかったのですが、興味深い部分で、
『悪事に手を染めたこと』が後悔の一つに挙げられていましたね。
罪は一生その人から取り切れないんでしょうかね。罪を犯した人は死ぬときに本当に救われるのか怖くなってしまった人もいるらしいですね。
取り返しのつかないことをしてしまったと。
恐怖でのたうち回る様恐ろしいものだったらしいです。
罪は侵さないほうがいいですね…
あとは生きた証かもしれないっすけど
結婚しなかったことや子どもを育てなかったこと、記憶に残るような恋愛をしなかったことなど
人間関係にまつわる後悔でしょうかね。
きっと本能がそうさせるのかな。
でも、僕も結婚してなかったら…子供がいなかったら…恋愛をしてなかったら…
後悔しているかもなぁ。
最期に著者がもしかしたらこのエピソードを書きたかったからこの本を書いたのかなぁって思わされるお話が最後の章で書かれていました。
あるわがままな?頑固な?末期がん患者さんのお話です。これはきっと僕も忘れられないなぁって思わされました。
ありがとうと誰かに言えることの素晴らしさを本当に感じました。
3.まとめ
この死ぬときに後悔すること25を読んでみて、
まっとうに生きること
一生懸命に生きること
自分のしたいことをもっと考えること
自分の本性をもっと出すこと
健康にも気を使うこと
そんな風に感じることができました。
一日一歩ずつでも一生懸命に生きたって言える日を少しでも多くしていきたいなぁ。
やりたいことを叶えるためにもっとしたいことを、やってみたいことを考えることも大事なんだなぁって思いました。
今まで一日を何気なく過ごしていたんで、このままだと後悔するってのは間違っていなかったっすね。
何気なく過ごさないように自分のペースで一生懸命歩いていきたいと思います。