『FACT FULNESS』~何とか読み終えた!~教養本にはおすすめです!
こんにちは、ゆうじんです。
FACT FULNESS読み終えての感想を書いていきたいと思います。
結論から言うと
分厚くて時間もかかったけど、
中身は読みやすかったし、勉強になった。勉強というより知識のアップデートになった!
って感じです。
これはベストセラーって感じになっても納得の本でした。
ちょっと感想をまとめていきたいと思います。
目次
1.FACT FULNESSって?
最初、FACT FULNESSってなんだ?
ってところから読み始めたことを覚えています。
でも、帯を見るとベストセラーで購入当時は70万部突破って書いてある。
ちょっと読んでみようかなぁって思ったのがきっかけです。
正直、ベストセラーだから読んでみようかなぁって思ったのが初めてかもしれません。
でも、最後は読んでよかったって感じです。
んで、FACT FULNESSってなんだ?ってことなんですけど、
僕なりには
人は偏見や主観があるけど、それをできる限り抜きにしてデータの意味を冷静に見て状況や状態を把握していこう
って感じです。
難しいかなぁ。
っても、FACT FULNESSとは?って途中途中で結構書いてあるけど、色々書いてあるから、一言ではなかなか言い表せないって感じなんですよねぇ。
2.世界は今こうなっているってのがわかる!
そして、この本を読むと
いま世界ではこんなことが起きている。そして、これからの問題はこれだ!ってことが客観的なデータから読み解くことができます。
これが面白い理由かもしれませんね。
著者の考えだけで書いてあるなら、そういう考えを持つ人もいるんだなぁってことで終わるけど、この本のすごいというか面白いところは
データに基づいた裏付けで問題を問題として取り上げているって点ですね。
これは面白かった。
単純に著者が思ったことを問題視しても、響くときは響くけど、響かないときは全く響かない。
逆にデータで裏付けて問題視していると書かれると誰もが、これは問題なんだなってことを意識できるんかなぁって。
だからベストセラーになったのかもしれませんね。
3.なんだかんだ所得なのかな?
世界では色々な問題が起きているけど、やはり根本足る原因は所得格差、貧困の問題が根付いているからって感じを受けましたね。
逆に貧困の問題が解決できると色々ないい面も出てくるってことでしょうかね。
まぁ、貧困問題だけを取り上げてそれを解決すればすべてが解決するってこともあまりいい考えではないみたいです。この本にも書いてありました。
でも、とりあえず、所得格差の問題は結構重要な問題として取り上げている傾向が強いですね。
4.まとめ
いかがでしたか?
FACT FULNESSをついに読み終わることができました。
全体的に世界はいい方向に向いて生きているとも書かれていました。これもデータに基づく結論です。だからか説得力がありました。
でも、いい方向に向いているってだけで問題は問題としてあるってことも書かれています。
今まで、人は色々な問題を克服、改善してきました。
だからこそ、これからの問題も少しずつ解決していけるように考えていきましょうってことが大事なのかなぁって学びました。
いやーいい教養本ってやつでしたね。
今後もちょっとベストセラー本に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。