やはり、朝の時間を有効に使うことが大事なんだということでした。
脳のゴールデンタイム
集中力の本、勉強法の本、脳科学の本を読んでいると
人間が最も集中できる時間帯について書かれている本が多くなってきていて
起きてから2.3時間の
いわゆる
脳のゴールデンタイムって時間みたいっすね。
以前にも少し書かせてもらっています。
この辺をもっと勉強していきますね。
目次
1.朝起きてすぐはボーッとしているのに?
個人的な感覚は朝は頭がぼーっとして脳のゴールデンタイムって言われてもピンとこないんですよねぇ。
毎朝、結構無理やり起きている感覚です。
でも、それにも理由があるみたいっすね。
それは自律神経の影響みたいっす。
自律神経には興奮系の交感神経と、リラックス系の副交感神経があるんす。
夜寝ているとリラックスモードになり、副交感神経が優位になります。
副交感神経が活発になると、身体へは体温・心拍数は下がり、身体の活動性を下げてリラックスさせるように働きかけます。
そうすることで睡眠・休息、疲労回復を助けているって感じっすね。
けどもその状態で活動するには不向きってことっすね。
朝起きて、頭がボーッととしているのは、まだ、副交感神経が優位の状態にあるからです。つまり、目は覚めているものの、頭も身体も、「夜の神経」に支配され、本格的に活動をはじめていない状態にあるのです。
引用:神・時間術
朝起きてボーっとしているのは起きていても神経はリラックスモードだから動きにくいってことっすね。
でも、その時にどうやってゴールデンタイムとして時間を利用するかってことっすね。
やはり、勉強するとなるとぼーっとしている副交感神経より、交感神経を少し起こしてあげないとっすね。
2.交感神経を起こすには?
交感神経を起こすには?
交感神経が活動すると体温や心拍数が上昇します。
逆に言えば
体温や心拍数をあげることで交感神経は優位に働てくれるってことっすね。
では体温や心拍数を上げて交感神経を活動させるには?
この本では
朝シャワーを浴びることをおすすめしていますね。
少し熱めのシャワーを浴びることで体温と心拍数が上昇します。
そうすることで交感神経が活動するっすね。
たった5分間のシャワーで、極めて質の高い3時間を得ることができるのです。
引用:神・時間術
ただ、僕は朝にシャワーを浴びると家族も起きてしまう気がして気を使ってしまいます。
そんな僕にみたいな人にでもほかの方法がこの本には書かれていて、
運動、軽いランニング
カーテンを開けて朝日を浴びる
ことをすすめていました。
ランニング、もしくは散歩をすることで体温と心拍数を上げるってことっすね。
あとはカーテンを開けて朝日を浴びるってことですけど、これは朝日を浴びると脳内でセロトニンって脳内物質が分泌されるんです。
このセロトニンは睡眠と覚醒をコントロールする物質なんすよね。
朝日を浴びることで光が目に入るとセロトニンが分泌されるんです。
分泌されると朝のスタートと認識してくれるので覚醒していく感じっすね。
3.実際試しています
最近は起きてすぐにカーテンを開けて朝日を浴びるようにしています。
その後の調子は…
若干ボーッとしているのは変わったかなぁって思う程度ですかね。
そもそも睡眠時間が短いか!?ってことも考えられます。今後は睡眠時間もちょっと考えていこうかなぁって思っています。
睡眠時間についてもこの本では書かれています。
やはり集中力や時間術の本で書いてある本に大体は睡眠の大切さは書かれていることは多いですね。
8時間睡眠を基準として6時間、4時間の睡眠時間の人は
短くなるにつれて作業機能、認知機能、覚醒維持機能のすべてが悪化していたらしいです。
ある研究では
7~9時間の質のいい睡眠が必要であるとしているそうです。
4.整理すると
今回は朝の時間の使い方と睡眠時間について勉強しました。
朝ボーッとしていることを止めるには
熱めのシャワーを浴びる
朝軽い運動をする
カーテンを開けて日の光を浴びる
をおすすめしていました。一番は熱めのシャワーらしいですね。試してみたいけど…家族がいる起こしてしまわないかが心配です。
なので今はカーテンを開けることを実践しています。
結論は多少はいいかなぁって感じっすね。
そして、睡眠については6時間睡眠の人でも認知機能の低下があるので
7時間から9時間の質のいい睡眠が必要とのことでした。
個人的には
今朝は6:40分に起きることを目標にしているので
そこから7時間寝るとなると逆算して23:40分には寝たほうがいいですね。
むむむ…
できるかなぁ。ちょっとずつやってみたいなぁっと思います。