仕事がはかどり、ひらめきを得る!それにはアセチルコリン!
勉強しようと思ったけどやる気がでない。
ぼーっとしてしまう…
そんなやる気が出ないときってありますよねぇ。
僕なんてほんとこれ多いんです…
でも、やる気が出ないならとりあえずやってみると中々やる気が出てくるもんです!
目次
1.やってみるとやる気がでる
始める前はどうもやる気が出ない…
って思いません!?
でも、やりはじめると案外集中できたりするもんですよね。たまに僕もそんなときがあります。
でも、これって間違いではないんすよ。
作業を始めてみるとだんだんやる気が出てくることを「作業興奮」っていうらしいです!
やり始めたらやる気スイッチが入った!
って感じっすね。
脳科学的には「側坐核」ってところが刺激されるとやる気がでるみたいっすけど、この側坐核って刺激が来た時だけしかやる気の活動が出ないみたいです。
その刺激ってのはやっぱり始めること!始めたことに対して刺激を受けてやる気出すってことっすかね!
やる始めないとやる気が出ないってことっすね。
2.アセチルコリン
この側坐核が刺激を受けると「アセチルコリン」が分泌されてどんどんとやる気が出てくるみたいなんすよ。
アセチルコリンは副交感神経系です。
前にお話ししたアドレナリンが交感神経系なら、このアセチルコリンは副交感神経系なんすよ。
アドレナリンで興奮したとき、アセチルコリンでブレーキをかけるってことっすかねぇ。
前脳基底部(マイネルト基底核、内側中隔核など)から、大脳皮質、大脳辺縁系、視床などに投射し、認知機能(思考、記憶・注意力・集中力)、覚醒と睡眠(特にレム睡眠)、シータ波の発生、情動記憶などの機能も担っています。仕事術的に言えば、「認知機能」や「ひらめき」、作業の効率や創造力・発想力などと関わってくる脳内物質です。
引用:脳を最適化すれば能力は2倍になる
簡単に言うと
アセチルコリンは脳をすっきりさせて効率化するのと、すっきりした分ひらめきが出やすくなるってことっすかね。
3.シータ波
これが結構すごいみたいっすね。
アルファ波はよく聞くとは思うんすけど…
シータ波…
あまり聞いてこなかったすねぇ。なんでしょ?
じつはこれアルファ波よりもゆっくりとした波で、睡眠に入るときのうとうとーっとしたときなどに出るみたいっす。
そのシータ波は
アセチルコリンが海馬を刺激して、シータ波を出すみたいっすね。
これは神経と神経をつながりやすく効果があるみたいっす。
つながりやすくなると
記憶が定着し、いろんなことが結びつきやすくなってアイデアが生まれやすくなるんす。
つまりシータ波がでるとひらめきやすくなる!ってことっすね。
4.シータ波をだすには
このひらめき状態のシータ波をだすには
昼寝
好奇心を刺激
外へ出る
座ったまま手足を動かす
などなどがあるみたいっすよ。
新しいものに出会ったり、初めての場所、興味を持ったものを調べてみたり、普段歩かないところへ出てみたり…
新しい刺激に対してアセチルコリンが出やすくなるってことっすね。
単純に外食でも新しいメニューを頼んでみる、そもそも入ったことのないお店に入ってみるなど
新しい刺激がいいってことっすね!
5.創造性の4B
創造性の4B…
初めて聞きました
バー(Bar)、お風呂・トイレ(Bathroom)、バス(Bus)、ベッド(Bed)の4つのBってことっすね。
アイデアが浮かびやすい場所ってことらしいっす。
アイデアって必死に机に向かって考えているより、ぼーっとしているときにアイデアがポンと生まれたりするもんみたいっすね。
僕もそんなときに出会ってみたい…
これってでも、シータ波が出ているときみたいなんすよね。
このぼーっとできる場所ってシータ波が出やすい場所であったり、アセチルコリンが出やすい場所ってことでもあるんすよね。
6.なかなか難しい…
今までの脳内物質よりなぁーんかつかめないって感じっすねぇ。
とりあえず、ぼーっとするときにアセチルコリンがでて、シータ波がでて、ひらめきやすかったりするってことっすかね。
もっともっと勉強していきまっす!