やはり!?炭水化物は健康にはあまりよくない!?
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事!
読み進めています。
そして、以前読ませてもらった医者が教える食事術の1と2があるのでそれを比較しながら読み進めていきたいと思っています。
そして、この3冊とも、2冊は同じ著者ですけど、著者は医師の先生なので
目的は世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事で書かれていたんですけど
本書の目的は、どのような食事をすれば脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気を減らし健康を維持したまま長生きできる確率を上げることができるかを説明することである。
引用:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
と書かれていました。
きっと、これらの本の通りの食事をすれば健康的な視点としてはいいかもしれないけど、食事の側面としてはそれ以外にも楽しみだったり、美味しく食べるってことだったりがありますよね。
そういったことも食事の大切な事なので究極の意味としては健康的に究極な食事ってことなんでしょうね。
目次
1.炭水化物にも種類がある!?
で、健康的な面から読むと、この3冊を読む限り
炭水化物の中でも
白い炭水化物は避けたほうがいいかなぁって感じっすね。
白い炭水化物ってのは
白米、小麦粉、上白糖など精製された白い材料で作られた食材です。
「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性があることが、数多くの研究から報告されてる。
引用:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
逆に白い炭水化物でない”茶色い”炭水化物ってのがあるんすよ。
それは玄米、蕎麦、全粒粉を使った茶色いパンなどで、精製されていない食材のことっすかね。
2.白い炭水化物と茶色い炭水化物
それらは食物繊維の量が多く、
逆に白い食物繊維は食物繊維の量が少ないんすよ。
他にもビタミンなんかも白い炭水化物は少ないっすね。
つまり、白くされているのは食物繊維など大事な栄養分を削ってしまったものってことっすね。
白い白米はその分、食べた直後にぐんと血糖値が上がってしまうんすよ。
そうなると、血圧が高くなってしまい、血圧が高くなると血管が硬くなる動脈硬化が起きてしまうんすよ。
それが日常的に続くと血糖値が高いままだと糖尿病、血圧が高いと脳卒中、動脈硬化が進むと心筋梗塞などなどこんな単純ではないですけど、怖い病気になりやすくなるんすよね。
逆に茶色い炭水化物を摂取するとかえって糖尿病のリスクが減るんすよ。
1日50gの白米を玄米に置き換えるだけでも糖尿病のリスクが36%下げることができたって研究もあるみたいっすね。
3.白米は食べ過ぎなければ大丈夫!?
白米って当たり前のように食べてきた食材っすよねぇ。
それが、実は健康にはあまりよくないってことを聞かせれるとびっくりしませんか!?
医者が教える食事術にも書かていた通り、炭水化物≒糖質と考えると、血糖値が上がりやすく気を付けたほうがいい食材ってことだったかな?
でも、いきなり白米をなくすってのはきつくないっすかね。
僕も朝なし、昼70g、夜100g程度に減らしてはいるんですけど、ついついおかわりしてしまうときがあります。
結構やめられないんですよね。
であれば食べ過ぎなければ大丈夫じゃないか?!って思うのは人に心理なんでしょうかね。
それにもこの世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事に書かれていました。
ある研究結果では
150g以下でも白米を食べる量が多いほど糖尿病のリスクが高いことわかる
引用:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
白米の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクは高い傾向にあるということができるだろう。
引用:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
白米の摂取量と糖尿病のリスクとの間には正の相関があるので減らせるのだったらできるだけ少ない摂取量のほうが良いと考える。
引用:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
ってことでした。
僕が今のところ食べている白米の量は170gほどです。
これ…かなり少ないっすね。
一般成人男性でいえば全く足りない量って言っても言い過ぎでないっすよ?!
むしろおなかが空きます。
それほどに白米の量は気にしたほうがいいってことっすね。
4.まとめ
炭水化物の中でも“白い”炭水化物は少量でも糖尿病のリスクを上げるってことでした。
逆に”茶色い”炭水化物はかえって糖尿病のリスクを下げるってことでした。
面白いっすねぇ。
食事も奥深いですね。
もっと勉強していきたいと思います。