「習慣が10割」を読んでみました!
僕ってむかーしから何かを始めようとしても結局はいつの間にかやめてしまって元に戻ってしまっているんすよね。
せっかく勉強始めても、いつの間にか数日後にはその時間は無くなり、ぼーっとテレビ見たり、ゲームしたり、スマホいじったり、YouTube見たり…そんなんでいいのか!?ってな感じです。
そんな自分をどうやったら変えられるか?このままでいいのか?生きていくならもっと色々なことを楽しんだり、経験してみたい。
日々の生活を少しでも変えて人生を少しずつ変えていきたい。
ってな感じで「習慣」ってものに興味を持ちましてこんな本を取って読んでみました。
1.最も、おー!ときた言葉
「人に能力の差はなし。あるのは、習慣の差」だけである
引用:習慣が10割
いやー…確かにそうであるといいなぁ。でも、もしかしたらそうなのかもしれないすよね。
何もやらずに遊び続けている人生と、コツコツでも勉強していく人生では一日ではあまり差はつかないまでも、それが1週間、1か月、1年と期間が経てば相当な差になっていそうなことは想像しやすいすよね…
ってことはこれからでも「良い習慣」と言えばいいのかな?を続けていけばこれからの人生で変わっていけるかもしれないってことすよね!?
そう思うとちょっとワクワクしませんか?ちょっとずつでも日々の小さなことを変えてそれを継続していけば先々の人生が変わるかもしれないってことっす。
またこの本は習慣を作るには能力とか根性とか気合とかでなく、脳科学的な視点から習慣について書いてあって誰にでもできそうな気がするように書かれているんです。
習慣を身に着けることは誰にでもできるのでは?そして、習慣が変われば人生を変えることができる?!
と思わせてくれる非常に読みやすい本でした。
2.習慣化するにはとにかく脳をだますこと
何かを習慣化するには脳をだますってことが求められるみたいですね。だますって言葉が果てして適切かどうかはわからないですけど僕は読んでいてそう感じたっす。
楽しいことは続けられる
今現在続いている習慣…例えば暇になるとすぐにスマホをいじる…これも良いとは言えないまでも習慣の一つすよね。
そうゆう続いている習慣ってつまりは脳が楽しいって思っている習慣なんすよね。
逆に言えば続かない習慣って脳が楽しくないって思ってしまっている習慣なんすよ…早起ききついとか…
結局人間って何かを続けるには楽しく感じるってことが大事らしいすよ。
逆に続かないってことは昔の記憶からその行動は楽しくない!って記憶が強いらしいす。
そうなるとその行動を避ける反応をしたくなるみたいす。逆に楽しいって感じた記憶であればまたしたい!っていう反応を起こすみたいです!
まぁ…そりゃそうだよね…脳って意外とシンプルなのかな?
具体的には
「この勉強をしたら自分はこんな成長できるかも!いやーワクワクする!」
「早起きしたらなんか気持ちいいなぁ。早起きしてみるものいいかもなぁ」
つまり、行動が自分にとって“快”であることが大切らしいす!
それが積み重なって楽しい記憶になる
またしたい!
って感じるようになって
つまりは習慣になるってことみたいす。
要は楽しく続けられる工夫が大事ってことでしょかね!
とにかくハードルを下げること
あとはやはり始めるにあたってはハードルをとことん下げることが大事らしいすね!
毎日きっちり○○時間は勉強していく!
とかだとやはり疲れていたり急な用事で時間が確保できなかったりすると難しい日もでてくるわけです!それで目標として掲げた習慣ができなかったりすると
「あーあ、やーめた」
ってあきらめちゃうん見たいですね。そうなるとまた始めることがものすごい大変みたいす。
なのでハードルを下げることが大事ってことみていすね!
例えば毎日勉強するって習慣を目標にしたら、時々忙しくてできない日があれば、
「机に座るだけでも良しとする!」
みたいに自分を甘やかせてください。
それで続けることができた!って感覚になり
明日はもう少しできるように考えよう!ってポジティブになるんすよ!
それがハードルを下げる狙いでしょかね。
まずは自分が自分に掲げた約束を守り続けることが大事らしいすよ。
3.とにかくやってみようかなって思えたことが大きい!
この本を読んでみて自分でもできそうだなぁって思えたことが本当に収穫でした。自分は本当に怠け者で何をしても続かない…自分の人生を変えるにはどうしたらいいんだろうって思ってた矢先でこの本に出合ったのは本当に良かったです。
まずは机に座ることを毎日続けてみようかなぁって考えてます!