行動!そして人生変えられるか?! ゆうじんブログ

色々と実践し人生変えていけるか!?読んだ本や体験談など書いていきます。

PFCバランスを考える!健康を維持するためにどうするか!?

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前回も書かせていただきましたが…

 

栄養についてハマっています!健康を考える上では欠かせない部門?ですもんねぇ。

 

何をどのくらい食べるといいのか?それを考えていくうちにPFCバランスってのにいきついています。

 

そもそもPFCバランスってのは前回の記事に書かせていただきました!

 

yujin-blog.hatenablog.jp

目次

1.PFCバランス 

ざっくり言うと

 

3大栄養素と言われている、たんぱく質、脂質、炭水化物の摂取の割合って感じっすね。

 

で、その割合ってのが、1日における必要カロリーで計算されています。

 

一般的な30代男性の1日2700㎉でした!

出典:厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版

 

その2700㎉をたんぱく質、脂質、炭水化物をどの割合で食べるとバランスがいいかってのも厚生労働省は出しています!

 

たんぱく質は13~20%

 

脂質は20~30%

飽和脂肪酸は7%以下

 

炭水化物は50~65%

 

と推奨していますね。

2.それぞれ1gで何㎉?何g摂取?

たんぱく質、脂質、炭水化物をどのくらい食べると何㎉となるのかについてです!

 

たんぱく質は1gで4㎉

 

脂質は   1gで9㎉

 

炭水化物は 1gで4㎉

 

っすね!

 

んで、さっきの厚生労働省が出している割合を当てはめていくと

 

たんぱく質は351㎉~540㎉

gで計算すると

約88~135gの摂取量

 

脂質は540㎉~810㎉

gで計算すると

約60~90gの摂取量

 

炭水化物は1350㎉~1755㎉

gで計算すると

約337g~438gの摂取量

 

ってことっすね!

 

厚生労働省的には

 

必要カロリーのおよそ半分は炭水化物から摂取しましょうってことっすね。

 

 

3.ご飯100gってどのくらい?

 以前写真で撮ったものです。

これは120gっすね。

 

普通の茶碗ぐらいだと思うんですけど、その半分ぐらいの量が120gですね。

 

その120gの内、炭水化物は44.5gですね!

出典:食品成分栄養ベース

 

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ちなみにコンビニのおにぎりが100gらしいっすよ。

 

最近買ってないからよく覚えてないですけど、あれ一個では男性は満たされない気がしますね。

 

ちなみに炭水化物の必要摂取量を3食で分けると

 

1食で112g~146g必要ってことっすね。

 

仮にそれをご飯だけで1日で必要エネルギーの炭水化物割合を満たすには

 

1食でご飯を300g~400g食べる必要があるっすね。

 

写真が120gだったので 

 

約2.5~3.3倍を食べる必要がありますね。

 

多分茶碗でてんこ盛りな感じっすね。

 

昔はそのぐらい食べていました。

 

ってもまぁ、1日で炭水化物を白米だけしかとらないなんてことはないですけどね。

4.ある本の筆者はこれに意見している…

今読んでいる医者が教える食事術2ではこの基準値ともいえる数値に異見を唱えている感じに読めます。

 

理想的には炭水化物は120グラム、やせたい人は60グラムにまで減らしたいところです。

引用:医者が教える食事術2

 

その量は結構意識しておかないとあっという間にオーバーしてしまうとも書かれています。

 

朝昼晩とご飯やパン、麺類を食べ、ほかにもおやつにケーキやスナック菓子を食べていたら、簡単に炭水化物は300グラムを突破します。現代人が意識せずに普通に生活していたら、すぐに糖質過剰に陥ります。

引用:医者が教える食事術2

 

なぜ意見を入れているんだろうなぁって読んでいくと

 

太る原因は糖質(ほぼ炭水化物)にある!ってことみたいっすね。

 

糖質をたくさん摂取すると肥満になり、糖尿病や心筋梗塞脳卒中アルツハイマー認知症などあらゆる生活習慣病のもとになるみたいっすね。

 

糖質(炭水化物)…恐るべし…

 

ちなみにこの本です。

 

5.色々と読んでいくと…

色々と栄養についての本を読んでいくと

 

糖質の過剰摂取は良くない

 

脂質は太る原因ではない

 

狩猟採集時代の昔の食べ物を考えよう

 

って辺りがよく書かれていると思われます。

 

いやー面白いっすね。

 

まず、厚生労働省が出している基準値が適切でない可能性があるってことっすもんね。

 

色々な情報がある中でどの情報を自分の知識にしていくか。

 

それが大事な事っすね。