『読んだら忘れない読書術』を読んでみましたよ
皆さんは、本は読みますか?僕はこの歳(1983年生まれ…)になってやっと少しずつ読むようになってきました。
しかし…読んでも少し経つと「あれ?何が書かれていたかなぁ…思い出せない…」って思うことが多々あります…
それでは読んでも身にならない。その時では読んだなって達成感と読んだ直後なのでちょっと中身も覚えているので成長した気になっていますが…ちょっと時間が経つと…
覚えていない…
ってことがほとんどです…
そんなこんなでこれから読書をどんどん進めていきたいと思っているのでそれならば少しずつでもその読書が身になって成長できたらなぁって思うのでこの本を読んでみたいと思いました。
目次
1.結構ずっしりときた言葉
覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、それは「知識」としてあなたの中に定着していないということ。もっと言ってしまえば、その読書は何の役に立っていないということと同じなので。
引用元:読んだら忘れない読書術
これはずっしりきました。
この本は読んだなぁって思っていても覚えていない、もしくは自分の生活の中に生かしていなければその読書は自己満ってことっすね…
まぁ、それはそれでいいんだけど…でも自分を変えることが自分の目的なのでそれではいけないと思わされましたね。
2.じゃあ、読書を知識として定着させるためには?
それもこの本にはこう書かれています。
キーワードは「アウトプット」と「スキマ時間」
引用元:読んだら忘れない読書術
この2つが重要であるとのことでした。
アウトプットについて
基本は1週間に3回アウトプットするということみたいですね。
例えば
1回目
本を読みながらその本にマーカーや直接メモを書く
2回目
本を読んだ感想をSNSに投稿する
ここでは単純な感想などでもよい。心に響いた言葉を少し載せて自分のなりのコメントを書く。
3回目
2回目のほかに気づきをSNSへ投稿する
他にも人に伝える、教える
書評なども良い例
などなどでした。
3回アウトプットすることで脳は『この情報はいっぱい使われる情報だ。だから覚えておかなきゃ!』って認識するらしくそれが記憶の定着につながるらしいですね。
そうか、覚えるにはその知識を使わなきゃなんですね。得た情報は使うことで知識になるって感じでしょうかね!
スキマ時間について
スキマ時間での読書は記憶に残すには有利に働くみたいです。
覚えるには制限時間があるとその働きが高まるみたいですね。
何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力がアップし、脳が高いパフォーマンスを発揮する見たいっす!
ちなみに集中力は細切れの時間のほうが集中しやすいみたいです。
勉強するなら
60分を1回より
15分を4回やったほうが集中力の観点から効率的みたいですね!
なぜならば、集中力は物事の初めと終わりに集中しやすいみたいです。
始めの初頭努力…さぁ!やるぞ!
終わりの終末努力…よし!もうひと頑張りだ!
ってやつですね。意識はしたことなかったけどわかる気がする。間の時間はだるくなっちゃうというか疲れるというか…
しかし、その2つの時間も約5分程度みたいです。
そう考えると、60分を1回することはその初めと終わりの集中力を1回ずつしか利用できないけども
15分を4回やれば初めと終わりのたくさん入れていくことによって集中力を維持する時間が増えるってことっすね。