後悔しないで生きるためにも自己肯定感の概念は大事だった!
こんにちは、ゆうじんです。
『自己肯定感の教科書』
本当に教科書的で読みやすくてありがたいです。
頭に叩き込んでおきたいのでゆーくりと読みつつ、何周か読んでいこうかなぁって思っています。
今回は、自己肯定感を高めるために将来をイメージするってテーマで書いていきたいと思います。
今回も、『自己肯定感の教科書』を読みつつ、自分の考えを交えながら書いていきたいと思います。
目次
1.おさらい
何度でも書きます。おさらいです。
自己肯定感とはって言うことですが
「自己肯定感」ってのはつまり、自分が自分であることに満足し、価値のある存在として受け入れられること。
引用:自己肯定感の教科書
この自己肯定感の教科書を参考にしつつ、書かれていることでできることから実践していきたいと思います。
2.人がもっとも後悔する状況って!?
人がもっとも後悔し、苦しむときってどんな時だと思いますか?
コーネル大学の新しい研究で、人がもっとも後悔し苦しむのは、義務や責任に関してではないことがわかりました。つまり、「人はしなかったことに後悔する」のです。
引用:自己肯定感の教科書
”あーあれやっておけばよかったなぁ。”
ってやつなんでしょうね。この感覚が一番後悔の苦しみを味わう感覚なんでしょうかね。
特に歳をとった時…
あー若いころこれをしておけばよかったなぁ。
って思うだけでもちょっと残念な人生に思えてきちゃいますね。
僕のこのブログを立ち上げたきっかけは、人生後悔しないで生きたい!
ってのが大きな目的なので何でもチャレンジしていけるようになりたい!
ってのが僕のテーマなんすよね。
でも、そんな
”何でもチャレンジなんてできるかわからない”
って考えてしまうところが、自己肯定感が低い証拠なんでしょうかね。
でも、まさにこの文章は僕にとって響きました。
やはり、する後悔よりしなかった後悔のほうがより苦しむってことなんですね。
では、そうならないためにはどうするか?ってことっすね。
3.将来を思い描く
しなかったことを後悔しないためにはどうするか?
それは
”将来の自分を思い描いて問いかけること”
みたいです。
本ではタイムラインという手法?で書いてあります。
「タイムライン」は、現在の自分を起点に1年後の自分、3年後の自分、5年後の自分…死ぬ間際の自分になり、後悔しない人生だったかを問いかけるトレーニングです。
引用:自己肯定感の教科書
〇年後、どんな自分になっていたいのか?
さらに〇年後はどうなりたいか?何を実現したいのか?
さらにさらに〇年後はどういう風に生きているのか?
と言うような形で問いかけていきます。
こういう問いかけ形式にも意味があるみたいで、
脳は、サーチエンジンのような働き方をします。脳は質問すれば、必ず答えてくれるという性質があるのです。この性質を利用してあなたのなかから、後悔しないために必要なことを引き出すのです。
引用:自己肯定感の教科書
将来を思い描くとともに自分に問いかける。
何年後はどうなりたいのか?
どんな生活をしていたいのか?
どんどん将来像を問いかけていきましょってことなんでしょうかね。
4.自己肯定感との関連
この”将来を思い描き問いかける”という手法と自己肯定感とどんな関連があるんでしょうかね。
それは
未来の自分を思い描くことには、過去から現在に至った自分を認める効果があり、自己受容感が満たされます。そして、明確な目標を持ち、そこに向かおうとする自分を自覚することで自尊感情が高まるのです。
引用:自己肯定感の教科書
将来を思い描き問いかけることは、今までの自分を分析して認めることが必要ってことで、それは自分を認めるという自己受容感が高まるってことっすね。
そして、将来を思い描き、それに向かって突き進む自分に対して、自尊感情、自分は価値があるという感覚が高まりやすい効果があるってことっすね。
5.過去を引きずることもある
今までの自分を分析するってことは
あー今まで自分は何やってきたんだろうなぁって自己肯定感が低下することも考えられますね。
もしかしたら自分自身にがっかりしますよね。
あー今まで自分はどーしようもないやつだったなぁ。
とか
何やってきたんだろう。何にもやってきてないじゃん…
とかとか
思ってしまうこともあるかもしれませんね。
僕はそういうタイプかもしれません。
でも、自分を見つめることで、そこから自分がどう変われるか、もしくは今のままではダメでやってみないと変わらないって思えてくればいいのかなぁって感じっすね。
結局は過去は変えられない。将来はすぐには変えられない。変えられるのは今!
今が変われば将来は変わる!
そして、今自分は将来の為に何をするのか?
って言う問いかけなんでしょうかね。
6.まとめ
いかがでしたか?
人生最期の時に後悔はしないで生きてみたいですよね。
後悔しないためには
して失敗することよりも、しなかったことを悔やむことがないように生きていきましょってお話でした。
将来かぁ。今年もあと1カ月も切りそうになってきたし。将来のことを考えてみるいい機会かもしれませんね。