ラノベ?小説?『満月の夜に君を見つける』あっという間に読めます。
こんにちは、ゆうじんです。
最近は、自己啓発やビジネス書などが多かったので、
小説を読ませてもらっています。
小説と言うべきか?ライトノベルと言うべきかわかりませんが、小説と書かせていただきます。
それがこれ
『満月の夜に君を見つめる』
です
時々こういう恋愛小説と言うのかを読みたくなるんですよねぇ。
僕が学生時代にあまり恋愛をしてこなかったから?
一種のあこがれと言うかなんというかです。
色々書きましたが時々読みたくなるんで買って読んでいます。
この小説は
冬野夜空さんって言う、今も?大学生の方が書いた本みたいですね。
そう思って読むと
やっぱすごいなぁって思わされます。
読むのと書くのでは雲泥の差ですよねぇ。
よくこんな表現が書けるなぁって思ってしまいます。
中身としては詳しくは書きませんが、
生きるとは何か?
幸せとは何か?
ってことを考えさせられる小説でしたね。
僕が心に残ったフレーズに
いくら想っていようとも、言葉にしなきゃ伝わらないものです。そして、その人が存在することで初めて伝えられる
引用:満月の夜に君を見つける
ですねぇ。
やはり、相手をどんなに好きと言う感情で想っていようとも、
言わなきゃはっきりとは伝わないなんだなぁ
って思わされました。
僕は内向的なので伝えられないで終わってしまった片思いがたくさんあるので、ものすごくこのフレーズが響きましたねぇ。
あの時言えばよかったなぁ
って今思ってもどうしようもないですもんね。
会うことなんでできませんもんね。ましてや、昔に戻るなんてこともできないですからね。
あともう一つ、ヒロインが言ったセリフで
私は、生きるってことって、誰かに存在を認識されることだと思うの
引用:満月の夜に君を見つける
ってセリフでした。
これは、なんと言うか
確かに生きるって何なんだろうなぁって思わされました。
僕が生きている意味って何だろうとか。生きていることで何か意味があるのかなぁ
とか
生きるってことをあらためて考えさせられるセリフでしたね。
こういう小説を書ける人って
本当にすごいなぁって思いますねぇ。
小説もそうですし、本そのものを書くこと自体が本当にすごいことなんだろうなぁって思っています。
いつか本と言う形でなくても何かしら僕も何かを成し遂げてみたいなぁって思います。
とりあえず、好きな本を読み、読んだ感想をこうやってブログに書き残していきたいなぁって思います。
冬野夜空さんの小説、他にも読んでみたいと思います。