少しでも楽に生きれることを学べる『お金持ち生活のつくり方』
『お金持ち生活のつくり方』読書中です。って言ってもほぼ読了的な奴です。
あとはちょっとずつ自分が大事だなぁって思ったところをアウトプットするためにブログに書いていきたいと思っています。
前回もちょっと書きましたけどね。
この本で一番のポイントは
参照点を変えないことっすね。
おさらいですけど参照点ってのは…この言葉は筆者が考えたのかな?
参照点って言葉はあったとは思うんですけど、お金に関してこの表現を使うのは初めてな感じですね。
そして僕なりの解釈ですが
お金事情での参照点ってのは生活水準ってことかなぁって思います。
直接書かれてはないですけどね。
仕事をしているとすこーしずつでも年々昇給ってのがある会社がまだ多いと思います。
もしくは仕事っぷりを買われて役職に就く方もいますよね。
そんなとき!つまり給料が上がった時
ちょっと給料が上がったから
いつも飲んでいるやつコーヒーやお茶をちょっと高いやつにしよう
とか、
やはりご飯はおいしい産地のものを食べたい
とかとか、
ちょっと給料が上がるとどうしてもそれにつられて生活水準を無意識的に挙げてしまうことが多いとのことでした。
しかし!そうしているうちはお金はどんどん出ていく。
そして、いっこうにお金は貯まらない…
ってことになりますね。
そうなるといつまでも働き続けないとその生活水準を保てなくなってしまいます。
生きるために働くことになるんです。
まぁ、仕事ってそういうもんかもしれないけど、そうなると結構心に余裕がなくなりませんか?
生きるため、生活するために働き続けるんです。
しかし!お金持ちの方々は考えが違うそうです。
例えていましたけど
ブランコに乗った時に
もっとも簡単でもっとも疲れず、もっとも長く楽しめる方法は何か?
立ってこぐ?思いっきり足を振り子のようにして力強くこぐ?
そうすると自分がこがなければやがてブランコは止まってしまう。しかも立ってこぐ、力強くこぐのは疲れる…
これ
働き続けることと同じっすよね。
自分が止まってしまえば、つまり働かなくなれば
生きてられない、生活できなくなってしまう。
ブランコでいうところの止まってしまうってことっす。
ではどうするか?
お金持ちの方々の思考は
誰かに後ろから押してもらう
でした。
自分だけがこぎ続ければやがては疲れてしまう。疲れてしまっては続かない。
そうならないように自分だけが稼ぐことにならないように仕組みを考えていきましょ。
って感じでしたね。
結構そんな感じでやさしめな内容で書かれています。
お金ってないよりはあったほうがいいって否定する人は少ない気がします。
そんなお金のことは学校では教えてくれないんですよねぇ。
でも、今から勉強しても遅いってことはないと思うので
ちょっとずつお金についても勉強して生きたいと思います。