『サピエンス全史』~帝国とは?~
こんにちは、ゆうじんです。
サピエンス全史読み進めています。
もうちょいかなぁって感じが見えてきたのでちょっと達成感的なものを感じます。
同時にサピエンス全史(下)はどうしようか読もうか読むまいか悩み中です。
上読んで、下読まないってのも中途半端な気がするけど、ここまで根気のいる本はしばらく敬遠したい気持ちもある。
でも、しばらくして時間をおくと、(上)巻の内容をうすら忘れてしまう可能性がある。
どうしたものかなぁ。
まぁ、とりあえず(上)巻を読んでいこうってことでしょうかね。
今回は、帝国とは?ってことを書いてみたいと思います。
目次
1.帝国
『帝国』って聞くと正直言ってあまりい印象を持ちませんよねぇ。
とりあえず、僕は持ちません。
侵略し、領土を奪い、国としての領土を広げていく。侵略された人たちは虐げられる。
そんな印象を持ってしまいます。
でも、帝国って悪良い事ばかりなのか?ってことをこの本で知ることができました。
とりあえず、
21世紀の人々のほぼ全員が、いずれかの帝国の子孫なのだ。
引用:サピエンス全史(上)
色んな環境や地域で帝国が築かれ、そのうちのどこかにしょぞくしていたってことなんでしょうかね。
なので、全否定はできないんかなぁって感じです。
2.帝国とは?
とりあえず、帝国ってイメージですぎなかったのですが、帝国の定義が書かれていました。
帝国とは2つの重要な特徴を持った政治秩序のことをいう。
引用:サピエンス全史(上)
その二つってのが
それぞれが、異なる文化的アイデンティティと独自の領土を持った、いくつもの別個の民族を支配していることだ。
引用:サピエンス全史(上)
と
帝国は変更可能な境界と潜在的に無尽の欲を特徴とする。
引用:サピエンス全史(上)
ってことみたいです。
1つめのは今風に言えば多民族国家ってこと?かな。さらに言えばその民族別個が独自の文化を持っていて、それを支配していることかな。
2つ目は領土を広げることや、狭めることも変更可能。どちらかと言えば無尽の欲ってことはどんどん吸収していくことを特徴としているってことなんでしょうかね。
イメージ的は大外れってことでもないのかなぁって感じでしょうかね。
よーく言えば、多種多様な民族をまとめあげるってことなんでしょうかね。
3.帝国の特徴
帝国の特徴としては
やはり上記の2つが唯一?の特徴であって、
政治体制や、領土の広さ、人口によっては定義されていないそうです。
つまり、民主体制や、領土の小さい、人口の少ない帝国だってあるわけですね。
さらに侵略としても軍事的だけでなく、同盟として生まれる場合もあるってことです。
なんか、皇帝がいて、君主制を取っている国のことをイメージしてしまってましたかねぇ。
定義ってそんな感じなんですね。
小さくても少なくても領土が変更できたり、多民族がまとまり、国として成立しているのであれば、それは帝国ってことなんでしょうかね。
4.まとめ
いかがでしたか。
今回は、帝国とは?ってことについて書かせていただきました。
今回はほんのちょっとしか書けなかったけど、ここの部分…帝国とかについての内容はちょっと面白いです。