『サピエンス全史』~これからのサピエンスはどうなっていく?~
こんにちは、ゆうじんです。
『サピエンス全史』読み進めています。
と言っても終盤ですね。
とりあえず、読み切りましたー!
結構内容の深い本で、表現も僕の理解力を越えて?しまい、読み切るまでにほぼ1か月かかってしまいました。
いやーでもこうやって時々は自分の理解力を超えるような本を読むことで自分の糧になっていけたらなぁってちょっと思っています。
そのためにもこうやってアウトプットしていかないとですね。
そして、今回は『これからのサピエンスはどうなっていくのか?』
って様な内容を書かせていただきたいと思います。
目次
1.今まで
紀元前200年ごろからは、人類(ホモ・サピエンス)はほとんどが、帝国の中で生きてきたとも言えます。
今も言ってみれば帝国の中で過ごしているって感じでしょうね。
国際上、侵略は止められているようですが、しようと思えばできないこともないし、多民族国家なんてかなりたくさんありますからね。
むしろ単一民族国家なんてあり得ない感じでしょうね。
大元をたどっていくと、現在の国境と昔の国境や国が違うのはほとんどの地域であり得るわけですからね。
そう考えると、帝国ができてから今も帝国で生きているともいえるのかなぁって感じですね。
今風の言葉に言うと、帝国ってグローバル化とも言えるのでしょうからね。
2.これからの帝国
これからはさらにそれが進むんではないかと本には書かれています。
なぜなら、今の環境問題や、人権問題については
単一国家レベルでは解決できない地球規模の問題になっているからです。
それらを解決するには地球規模で帝国化が進めばいいのではないか?
今の約200ほどの国があっても地球レベルの問題はそれぞれが単独では邪魔になっても助けにはならないとも書かれています。
帝国化が進めば民族は混ざり溶けあい、いずれはまとまっていく。まとまっていくまでに相当の時間がかかるけどね。
SDGsだっけ?
最近取り上げられている言葉もそれなんでしょうかね。
みんなで持続可能な社会を維持していくために種々の問題をみんなで同じように考えて、協力し合って解決していきましょうってことですからね。
3.実際まとまっていっている
実際は、それぞれの国独立性は失われてきているそうです。
確かに、単独で生きていける国ってもうないのでは?
ここまで自由経済、自由貿易が張り巡らされて、企業もグローバル企業が多くなっている。
お互いが干渉しあっている感じでしょうね。関係しあっているというか。
貿易の自由性を高めようとして、TPPとかありますもんね。
あれって、確かに貿易については境界をなくしていきましょうって話ですもんね。
すごい、近くでいえば日本も、市町村合併が大幅に進んだ時ってありましたもんね。あれも言ってみればそういうことなんでしょうね。
流れは帝国化なのか?
ってことなんでしょうかね。
でも、平和的に解決していきたい。
でも平和的にって何だろうね。征服者側からすれば平和だったかもしれないけど、征服された側からすれば平和的なんて言えることってあるんだろうか。
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は、これからについて書かせていただきました。
昔をたどっていくと、これからどうなっていくのか?もしくはどういう風に進むとよくないのかってことを認識しながら物事を進めていけそうですね。
でも、サピエンスって繰り返すのかなぁ。
どうなんでしょ。
今回は、自分の考えも載せながら書かせていただきました。