『やる気が上がる8つのスイッチ』~やはり、自信は必須の要素だった!~
こんにちは、ゆうじんです。
『やる気が上がる8つのスイッチ』読み込み中です。
しっかりやる気を出していけたらなぁって思いつつ、この本は何が大事なのかを考えながら読み込んでいます。
一番大事な部分としては
だと前回書かせていただきました。
人は証明マインドセットと成長マインドセットを持っていて、証明マインドセットがある方がやる気が出にくいって感じでしょうかね。
そして、今回はやはり、やる気を出すには自信は必須の要素だってことを書いていきたいと思います。
目次
1.自信は必須の要素
やはりと言うべきなんでしょうかねぇ。
やる気を持つためには自信が大事な要素ってことなんですねぇ。
ここでいう、”自信”ってのは
「私はそれをやり遂げる力がある」と確信しているタイプのものです。
引用:やる気が上がる8つのスイッチ
ある課題や任せられた仕事が目の前にあった時に、それは自分にはやり遂げる自信がある!って感じでしょうかね。
その自信のことを『自己効力感』って呼びます。
そして、この自己効力感はある仕事に必要な技能のテストの結果よりも、ある仕事の成功率に強く相関があるとされているそうです。
つまり!ある仕事の技能を持っていても、その仕事をやり遂げる自信がないとうまくいかないことがあるってことです。
それほど自信、自己効力感ってのは大事ってことっすね。
これからその自己効力感の4つの要素について書かせていただきます。
2.成功体験
これは確かに!って感じですね。
過去の成功の経験から、
”この仕事なら自分は自信を持って取り組める”
って感じを持つことって結構ありますよね。
過去に成功体験を豊富に持っていれば、困難な課題に直面しても自分の達成能力への確信は簡単には揺るぎません。逆にそのような体験があまりなければ、ちょっとした失敗をするだけで自己効力感は小さくなってしまいます。
引用:やる気が上がる8つのスイッチ
3.他者の体験から学ぶ
これは、
「ん!?どうゆうことだ!?」って思ってしまいましたが
他者の体験を追体験していきます。特に困難だったのはどこか、逆にどこは比較的容易にできたかというったことを知ることが役立ちます。
引用:やる気が上がる8つのスイッチ
誰かのやっていること見て、それなら自分にもできそうかなぁって思えることでしょうかねぇ。
僕の最近での例を考えると
妻が作ったおいしい料理でどうやって作ったかを聞いた後、
「なるほど!それならちょっとできそうかなぁ」
って思えたことがあります。確かにその時に自分はイメージができていて、自信をもってできそうだなぁって思えた気がします。
きっとそういうことなんでしょうね。
4.他者からの保証や警告
これも最初は
「ん!?これもどういうことだ!?」って思ってしまいました。
つまり「あなたなら必ずできるよ」とか、その反対に「そんなことしていてはだめだよ」というような言葉を他者からもらうということです。
引用:やる気が上がる8つのスイッチ
必ずできるよって励まし?なのかな?
確かにできるかも?って思えるかもしれないけど、僕的には気休めなのかなぁって感じがします。
確かに筆者も
この3つ目の要素は、そういう言葉をくださる人たちには申し訳ないのですが、それほど強力な効果はありません。
引用:やる気が上がる8つのスイッチ
って書かれています。
言葉かけの無いようにもよるかもしれませんけどね。
自分の中から出てくる自信がいいのかなぁって感じですね。
5.その時々の私たちの気分
これは確かにそうだよなぁって感じですね。
いくらいつも自信があることでも
その日の何かの拍子で気分が変化して急に「できるかなぁ」って不安に駆られることってありませんか?!
僕は結構あります。
自分の中で”こうやってこんな感じで進めていけばうまくいくはず!”
って思ってもその前に何か他のことで注意をされたり、ちょっとした失敗をしてしまうと気分が下がってしまって、いつもやっているようなことでも失敗することがあります。
そういう事なんでしょうかね。
6.まとめ
いかがでしたか?
今回は、『やる気を出す要素として自信はやはり必須の要素だった』って感じの内容でした。
”自分はそれをやり遂げる自信がある”って思えること、それが自己効力感。
いくら技能を高めても、自己効力感が低ければ失敗する可能性が上がってしまうってことみたいです。
そして、その自信、つまり自己効力感を上げるためには
・成功体験
・他者の体験から学ぶ
・他者からの保証や警告
・その時々の私たちの気分
ってのが大事みたいです。
特に成功体験、その次に他者の体験から学ぶってことが自己効力感が上がりやすいみたいですね。
やはり自信を持つにはちょっとした成功体験の積み重ねがいいんだろうなぁって感じですね。