自己肯定感を下がりそうになったときの方法について
こんにちは、ゆうじんです。
今までずーっと『自己肯定感の教科書』をすごく参考にしながら、自己肯定感を上げていくことを書いてきました。
今回は、逆に自己肯定感を下げない方法について書いていきたいと思います。
と言うのも、自己肯定感は上がることもあれば
下がることもあるからなんですよね。
時には一気に低下することもあるみたいです。
今回は、その低下する原因と下げない方法について書いていきたいと思います。
今回も、『自己肯定感の教科書』を参考にしつつ、自分の考えを交えながら書いていきたいと思います。
目次
1.おさらい
まずは毎度のことになりましたがおさらいですねぇ。
自己肯定感とは?ってことです。
「自己肯定感」とはつまり、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。
引用:自己肯定感の教科書
日々自己肯定感を上げることや、下げないようにしつづれば、自分を価値のある存在として自分自身をとらえることができるかな…
自分なりに積み上げていきたいと思います。
2.自己肯定感が下がる!?
今までは自己肯定感を上げる方法について書かせてもらっていましたが、
自己肯定感は上がったり下がったりするみたいです。
自己肯定感を上げる方法を実践してきて、高まった人でも突然下がったりすることもありえるみたいです。
自己肯定感が一気に低下することがあります。その原因となっているのが、不安、恐れ、自信のなさといった感情です。
引用:自己肯定感の教科書
そう考えると、
不安や恐れ、自信のなさの感情を抑えていけば自己肯定感を下げないことにつながりそう
ですね。
3.なぜ、下がるのか?!
不安、恐れ、自信のなさが、なぜ自己肯定感を下げるか?
それは、その3つがあると、物事をネガティブに考えて、
チャレンジしなくなっていくからみたいです。
チャレンジする回数や行動することが減ると、なおさら自信がなくなるって感じっすかね。
やっても、どうせうまくいかない。
↓
だからやらない
↓
やらないから自信がつかない。
↓
自信がないからなおさらチャレンジしなくなる
って感じでしょうかね。
しかも、自信がない中でチャレンジしても失敗する可能性が高まり、ますます自己肯定感を下げてしまう要因になってしまうって感じですね。
なので、その不安、恐れ、自信のなさをコントロールすることが自己肯定感を下げないことになりそうです。
ではどうすればいいのか?僕でもできそうなことを書いてみたいと思います。
4.負の感情を数値化する
負の感情を数値化するっていうと
負の感情(不安、恐れ、自信のなさ)が出てきたときに
今までの人生の中で最も不安な場面を考えて、それ最大の10として
「あー今はどのくらいかなぁ。半分の5点くらいかなぁ。」
って感じに感情を数値化する方法です。
これをエモーショナル・スケーリングと言うみたいですね。
不安や恐れを感じているときは脳内で偏桃体が活発に働いているそうです。
その偏桃体の活動を抑えることが不安、恐れ等の負の感情を抑えることにつながるみたいっすね。
不安や恐れの感情を数値化、客観視することで、偏桃体の過剰な働きがおさまっていくことがわかっています。
引用:自己肯定感の教科書
ここで僕としては
客観視と言うことがポイント
なんだろうなぁって感じを受けました。
自分のことを自分の外から見る。そうすることで冷静になれて、不安な感じも落ち着くのかなぁって感覚です。
そして、数値化したらその数値を1点下げる方法を考えてみるってことが大事みたいです。
一気に0にしようとすると無理が出るみたいですね。
例えば…今から緊張する仕事があるなぁって恐れを感じたら
ちょっと温かい飲み物でも飲もうかな?とか、目をつむって深呼吸してみようかなとか、その場でできるようなことをしてみるって感じでしょうかね。
ちょっと歩くこともいいのかな。
その後でまだ再度、不安な感情がどのくらいかを数値化することが大事みたいです。
「あー少し下がったかもなぁ。」
って感じることができれば大成功って言っていいのかもしれないっすね。
5.まとめ
いかがでしたか?
今回は、自己肯定感が下がりそうになった時の対処法というのかな?
自分の中で不安、恐れ、自信がなくなりつつあるときに
今まで一番不安、恐れ、自信がない時の状態を10点としたら
今は何点ぐらいか?と言う形で数値化することでした。
数値化して
「あの10点の時に比べれば今はまだ大丈夫だなぁ」とも思えるし、
数値化したときその点数を下げるような行動を取って改めて数値化することで
自分の感情を客観視するってことが大事みたいですね。
今度からはそんな場面になったら数値化して冷静になって自分を客観視することをしていきたいと思います。