DaiGoさん本 人を操る禁断の文章術~あれこれ書かない~
こんにちは、ゆうじんです。
最近、ライティングスキルを上げたいと思い
DaiGoさん著、『人を操る禁断の文章術』を読み進めています。
ライティングスキル…
そもそも何だろうって考えると
自分が書いた文章が相手に読みやすいものだと思っていました。
しかし、この本ではさらに深堀しているのか
この本では文章ってのは
相手に読まれるのはもちろん
読まれた後に想像させ、行動させることがいい?文章
って感じみたいっすね。
人を行動させること…
できるかなぁ。できるように読み進めていきたいと思っています。
さて、今回は『あれこれ書かない』ってことを書かせていただきたいと思います。
『人を操る禁断の文章術』を参考にしつつ、僕の意見を交えながら書かせていただきたいと思います。
目次
1.あれこれ書かない
相手に何かを伝えたい文章を書くとき
しっかりと、かつ正確に伝わるように色々と書いていませんか?
僕は100%そのタイプです。
以前は文章を書くときに何かと細かいと同僚に言われたことが度々あります。その度に反発していたような記憶がありますねぇ。あの頃は若かった。
そんなことは置いておいて
最初に戻りますけど、相手の想像力をかき立て、行動を起こさせることが大事なんです。
文章を書く時のスタート地点は、「相手にどんな行動をしてほしいか」を考えることです。
引用:人を操る禁断の文章術
そのためにどんな文章が向いているか?
伝わる文章より、したくなる文章を書いてみましょってことっす
人は受け取った情報が足りないときは想像や予測で判断する習性があります。
引用:人を操る禁断の文章術
この習性を利用すると
あえて情報量を少なくすることで、読み手の想像力を利用することができるのです。
引用:人を操る禁断の文章術
ってことっすね。
相手に考える、もしくは想像させるスキマをあえて残しておく
ってことなんでしょうかね。
うーん難しいような気がする。しっかり伝えたいときは細かく伝えようと思ってしまう…
でも、ケースバイケースで読み手を行動させたいときにこう言った文章を意識すればいいってことっすね。
2.あれこれ書かないコツ
あれもこれも書いてしまいがちな文章なんですけど
コツとしては
一つの文章で伝えたいことを一つにしぼる
ってことみたいっす。
何かを買ってほしい時!
相手にこれを買ったら面白そうだなぁなどなど想像をかき立てて、買うということ道をさせる
それ一つにしぼりましょってことっすね。
そのためには
何より大切なのは、文章を書く側が、読み手にどんなリアクションをして欲しいかについてイメージできていることです。
引用:人を操る禁断の文章術
ひとつの文章で伝えたいことを一つにしぼる
ワンメッセージ・ワンアウトカム
ってやつみたいっすね。
3.伝えたいことを絞ったら?
そして、伝えたいことを絞ったら
それをどう伝えるかですよねぇ。
それが難しい…
それのコツには
どんな人が読むのか。読んだ人にどう行動してほしいのか?
を考えることが大事みたいっす。
読ませたい相手を想像するってことっすね。
それによって文章の内容も変わってきますよね。
同じような職種で専門用語も伝わりあう間柄ならどんどん専門用語を入れたほうが伝わりやすいかもしれません。
しかし、違う職種だとそんな専門用語なんて文章に入れ込んだらたちまち読みたくなくなります。
相手がイメージしやすい簡潔な言葉を使い、短い文章で伝えれば、直感的に理解してもらえます。
引用:人を操る禁断の文章術
4.まとめ
いかがでしたか?
今回は文章を書くときには
あれこれ書かずにシンプルに伝えたいことを書く
ってことでしたね。
あれもこれもと盛り込みたいのはわかるんですけどねぇ。
僕もあれもこれもと盛り込んでしまいます。
だけど、これだけ伝わってくれればいいってことをしぼることが相手の想像力をかき立て行動を促すってことみたいっす。
そして、しぼったら、
どんな人に読ませたいのか?読ませたい相手を想像して、相手に合わせた文章の内容を書く
ってことでしたね。
よく、言わるのが中学生でもわかるぐらいの文章で書きましょってことは聞いたことがあるんですけど、
初心者であればそのぐらいの文章内容のほうがわかりやすいってことなんでしょうね。
いやー今回は勉強になったっすね。特にあれもこれも書いていたので僕も反省しきりです。
一記事で一つ伝えたいことを意識してみたいなぁって思っています。