筋トレは睡眠の質を上げるみたいです!
こんにちは、ゆうじんです。
筋トレのお勉強中です。
最初は筋トレの方法論というのかな?
筋肉を大きくしたければこの方法!
筋力をつけたければこの方法!
って感じでしたが、
最近では筋トレの方法ってより、
筋トレをするとこんないいことがあるよーってことが主でしょうかね。
で、今回は、筋トレをすると睡眠の質が上がるよーって内容です。
今回も『科学的に正しい筋トレ』を参考にしていきたいと思います。
1.睡眠の知識
まず、睡眠についてお勉強ですね。
睡眠には
レム睡眠…浅い眠りで、脳は動いているが身体は休んでいる状態
ノンレム睡眠…深い眠りで、脳が休んでいる状態でぐっすり寝ている感じ
って感じです。
そんでもって入眠からレム睡眠に入り、90分ほどでノンレム睡眠に入ります。
この90分ってのは色々な見解があるのですがここでは90分としていきます。
そして、このレム睡眠とノンレム睡眠の90分のサイクルで人間は睡眠しているみたいですね。
さらに、睡眠をわけると5段階に分けられるそうです。
入眠潜時
ステージ1
ステージ2
徐波睡眠
の5段階だそうです。
上から順に浅い眠りだそうで、徐波睡眠がいわゆるノンレム睡眠でここが多ければ深い眠り、質の高い眠りが取れているってことになるみたいです。
2.筋トレの睡眠への影響
んでもって、筋トレが睡眠への影響ってのはどんなもんなんでしょうかね。
よく聞くのはジョギングなど有酸素運動をすると睡眠にはいい影響があると示されているようです。
しかし、
マクマスター大学のコワセヴィッチらは、筋トレと睡眠に関する13もの研究報告を発表したのです。
「筋トレは、睡眠の時間を増やさないが、睡眠の質を高める」
引用:科学的に正しい筋トレ
これはどういうことなんでしょうね。
習慣的に筋トレを行っている人の場合、睡眠時間は増えないものの、ステージ1を減少させ、徐波睡眠を増加させることが示されました。つまり、ステージ1の減少と徐波睡眠の増加という相乗効果によって「深い眠り」を獲得し、睡眠の質が高まっているのです。
引用:科学的に正しい筋トレ
つまり、習慣的に筋トレをしている人は浅い眠りが減り、深い眠りの時間が増えたってことですね。
筋トレとしては
睡眠の質は、少ない総負荷量よりも高い総負荷量で改善し、少ない頻度(週1~2回)よりも多い頻度(週3回)で改善することが示されました。
引用:科学的に正しい筋トレ
つまり、一回一回追い込み切って、さらに筋トレを行う日の間隔を短くすると質の良い睡眠が得られやすいってことでしょうかね。
3.なんで筋トレが睡眠に影響するのか?
じゃあ、なんで筋トレが睡眠に影響するのかってことが気になりますよねぇ。
主な効果としては
・筋トレ後は体温が上がる→徐波睡眠を誘発させる
・筋トレによる心拍数の増加が睡眠時では心拍数が下がり睡眠の質が改善
・筋トレは不安を解消させる
・成長ホルモンの増加
などなどが、睡眠の質の改善にたっているそうです。
筋トレって睡眠にも効くなんて…
筋トレって本当にいいんだなぁって感じます。
4.まとめ
いかがでしたか?
筋トレは睡眠の質の改善に役立つって内容でした。
同じ時間の睡眠でも、徐波睡眠、つまり深い睡眠、ノンレム睡眠の時間が長くなるのでそれだけ脳も身体も休まるってことでしょうかね。
筋トレによって深い眠りが得られやすくなる!
睡眠は筋トレにも影響しているとの内容も書きましたが
逆に筋トレは睡眠の質に良いみたいですね。
これは筋トレしない理由がなくなってきましたね。