睡眠は筋トレにとっても大事な要素でした!
こんにちは、ゆうじんです。
筋トレのお勉強中です。
参考している著書は
『科学的に正しい筋トレ』です!
科学的に正しいとか書かれると信じてもいいんだろうなぁって気にさせられますね。
でも、研究が進めば知見も変わるかもしれない。
なので、現段階での“現段階での正しい”ってことなのかなぁって考えています。
そして今回は、睡眠は筋トレにも影響するって内容を書かせていただきます。
目次
1.睡眠ってやっぱ大事!
自己啓発系とかビジネス系って言うんでしょうかね。
その手の本をそれなりに読んできているんですが、
やはり睡眠はどの本にしても大事だと書かれていますね。
とりあえずいえることは、睡眠が大事ではないと書いてある本は今のところ見たことないです。
そして、筋トレにも睡眠は影響するみたいですね。
やはり人間にとって睡眠がいかに大事かってことなんでしょうね。
2.睡眠不足はトレーニングの効果を減少させる
ある実験が行われて
睡眠時間が6時間未満と8時間以上のグループに分けて筋トレをさせたそうです。
そうすると結果としては6時間未満のグループは筋トレの総負荷量が減少していたとのことでした。
総負荷量が減るってことは筋トレ効果は減少するってことでしょうね。
それは今までの勉強でわかりました。
3.なぜ、睡眠は筋トレまで影響するのか?
睡眠と筋トレ…
一見、影響しなさそうな感じですよねぇ。
なぜ睡眠不足が筋トレの効果を減少させるのか?
それは「筋グリコーゲンの減少」が関わっているとされているようです。
筋トレって、「んー!」って息を止めながら行いますよね。
そういうのって無酸素運動って言うんですけど、その場合、エネルギーとして使えるのが筋肉に貯蔵されている”筋グリコーゲン”ってわけなんです。
そして、その筋グリコーゲンは睡眠不足になると減少するという報告があるみたいです。
2011年、オーストラリアのチャールズ・ストラート大学で睡眠不足のアスリートを対象に筋グリコーゲン量の検証が行われ、通常の睡眠時と比べて睡眠不足では筋グリコーゲンが有意に減少していることが示されています。
引用:科学的に正しい筋トレ
さらに!
睡眠不足では糖を身体に取り込むためのホルモン、インスリンの働きが悪くなるそうです!
インスリン抵抗性が上がってしまうってことみたいです。
身体にエネルギーを取り込みにくくなってしまうってことですね。
2017年には、イギリスのスターリング大学で睡眠不足がインスリン抵抗性に与える影響について検証されました。その結果、睡眠時間が通常の半分の時に、インスリン抵抗性が有意に増加することがわかりました。
引用:科学的に正しい筋トレ
ダブルパンチで睡眠不足は筋トレに悪いってことなんでしょかね。
4.睡眠の質を高めるには?
では、どうしたら睡眠不足を解消できるのか?
睡眠不足の時間って言うと6時間未満ってことなんでしょうかね。
せめて7時間は確保したいところですね。
後は睡眠の質にも考えていきたいところですね。
睡眠の質を高めるには
カフェイン、タバコ、アルコールの3つを控えるべきと、ハーバード・ヘルス・パブリッシングの報告があるそうです。
その報告によると
カフェインは午後2時以降の摂取を控えることが望ましいそうです。
そして、タバコは言わずもがなでしょうけど、とりあえず入眠の2時間前から控えることが望ましいそうです。
まぁ、吸わなきゃいいんでしょうけどね。
そしてアルコール。寝酒とは言いますど、睡眠の導入にはいいみたいですけど結局眠りは浅く、いい睡眠とは言えないそうです。
過度なアルコールの摂取は睡眠を妨げる可能性があり、アルコールを控えることが推奨されているそうです。
5.まとめ
いかがでしたか?
睡眠は筋トレにも影響があるってことでした。
睡眠不足になると、筋トレに必要なエネルギーを貯蔵できなく、さらにエネルギーをため込む力も落ちてしまうってことでした。
それにより、筋トレで思うように力が発揮できないってことになるんでしょうかね。
そうすると、総負荷量が落ちてしまい、筋トレ効果が減少してしまうってことでした。
やはり、睡眠って人間にとっていかに大事かってことなんでしょうかね。