自己肯定感を下げてしまう2つのこと
こんにちは、ゆうじんです。
自己肯定感!
を最近はずーっと考えています。
と言うのも、
『自己肯定感の教科書』と言う本を読み進めているからです。
僕の不安神経症も、この自己肯定感を高めることで緩和するのではないか?
と期待しつつ、読み進めています。
今回は、
自己肯定感を低下させる2つのこと!
です。
今回も、この『自己肯定感の教科書』を読みつつ、自分の考えを交えて書いていきたいと思います。
目次
1.自己肯定感を低下させる2つのこと
おさらいですが、覚えるためにも何度も書いていきます。
自己肯定感とは
自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること
引用:自己肯定感の教科書
です。
そして、さっそくですが、自己肯定感を低下させてしまう2つのことについてです。
2つのことは
「過去」と「比較」だそうです。
「過去の失敗へのこだわりやトラウマ」「他人との比較や劣等感」この2つの罠が自己肯定感を低下させるという真実です。
引用:自己肯定感の教科書
2.大人になると自己肯定感が下がりやすくなる①
大人になると自己肯定感が下がりやすくなると言われています。
なぜか?
それは生きているうちに失敗も当然してきているわけで、それを繰り返したくないって強く思う傾向があるからです。
失敗してしまうと、もう失敗したくないって思ってしまいますもんね。
まさに過去の失敗のトラウマってやつっすね。
そうなってくると、同じようなことに対して苦手意識がついてしまいます。
苦手意識がつくと、チャレンジをしようとあまり思わなくなってしまうそうです。
失敗したくないのに失敗する方向に自ら進みたくないですからね。
苦手意識がつき、そして、チャレンジしなくなる
でも、やらないといけないときがある。
その時は怖くなったり、不安になったりして、自分にそれができるのか?
自分を信じられなくなってしまいます。
そうです。自己肯定感が下がってしまいます。
大人になるとそういったわけで自己肯定感が下がりやすいってことっすね。
3.大人になると自己肯定感が下がりやすくなる②
もう1つ、大人になると自己肯定感が下がりやすくなる理由としては
人生が長くなるにつれて
他人を比較する、その比較の対象が増えていくようになるからです。
いい意味でライバルであればいいんですけど、
自分で頑張っているのに、圧倒的に差がついてしまうと
自分がこんなにがんばっているのに相手には敵わない。
自分はダメなんだなぁって自分で自分を信じられなくなってしまいます。
これがもう1つの大人になると自己肯定感が下がりやすくなる理由②です。
確かに僕自身、相手がいて比べると、
相手がすごすぎて自分はなんてダメなんだろうって思ってしまうことがあります。
それが、自己肯定感を下げてしまっている要因とは思っていませんでした。
自分で自分に満足できなくなってしまうってことなんでしょうかね。
4.解決策として!
この2つの自己肯定感を下げてしまう理由の対策としては
「そのまま放置しておくこと」です。
引用:自己肯定感の教科書
ここ、読んだとき…
まじか!?それでいいの!?って思ってしまいました。
でもさらに読み込んでいくと、すーっとなるほどと思えました。
放置しておく理由としては
「過去」と「比較(相手)」を変えることはできない
ってことだからなんです。
なるほどなぁって思ってしまいました。
変えられないことを悩んでいても仕方ないですからね。
ただ大事なこととして
納得することだそうです。
私たちの脳は「ま、いいか」「なんとななる」と納得したことに関しては、自然と忘れていくようにできているからです。
引用:自己肯定感の教科書
過去を考えて悩むより、「今!」をどうするか?!
そして、他人と比較するより自分と比較すること、自分が今までどれだけがんばったかを認めてあげることがいいみたいっすね。
自分で自分に「いいね」を出すことができれば、無理に高めようとせずとも自己肯定感は高まっていきます。
引用:自己肯定感の教科書
5.まとめ
いかがでしたか?
今回は、自己肯定感を下げる2つのこと
について書かせていただきました。
これに関しては
本気でなるほど!確かに!思えて仕方ありません。
僕も過去引きずって、これから起きてもいない失敗が怖いし、不安だしってことが多々あります。
そして、成功している他人を比べてしまい
なんであの人はできるんだろう。僕はできない…僕はダメなんだろうなぁ
って思ってしまっていました。
この2つとも自己肯定感を下げてしまう要因だったんですねぇ。
今後は
「過去は変えられない」「他人を比較するより自分自身を比較する」
事を頭に入れておきたいです!