DaiGoさん 本 『人を操る禁断の文章術』~まず、文章を読んでもらうためには?②~
こんにちは、ゆうじんです。
ライティングスキル向上のために読書継続中です。
まずは、DaiGoさん著『人を操る禁断の文章術』を読み込んでいきたいと思っています。
今回は、まずどうやったら文章を読んでもらえるのか?ってところっすね。
今回も『人を操る禁断の文章術』を読みつつ僕の見解を交えつつ、書いていきたいと思います。
目次
1.人の欲求を満たす
まず、相手?誰でもいいんですけど
相手が自分の文章をどう出会ったら読もうとする気になるのか?
それは
その相手自身の欲求を満たす文章であれば読むってことっす。
それはこの記事でもちょっと書かせてもらいました。
自分で置き換えると非常によくわかりますよね。
たとえ難しい本やめんどくさい本でも自分にとってその文章が必要であれば読もうとしますもんね。
この本では例にしているのが家電の説明書
「買ったばかりのドラム式洗濯機を動かしたい」というハッキリした欲求があれば、人は必要なキーワードが書かれたページを探して読み進めていきます。
引用:人を操る禁断の文章術
確かになぁとうなずいてしまいました。
多少難しくても買ったばかりの製品を使いたいって欲求を満たしてくれる説明書を読みたくないけどなんとなく読んでしまいますもんね。
感覚で使ってしまう人もいるかもしれませんけどね。
僕は説明書を読む派です。
やはりどんな文章でも相手の欲求を満たすような文章であれば相手は読んでくれるってことっすね。
2.どんな欲求が特にいいのか?
そしたら、どんな欲求であれば特に突き刺さりやすいのか?
それもこの前の記事に書かせてもらいましたが7つあるそうです。
その中でも僕が気になった3つを紹介したいと思います。
興味
相手がどんなものに興味を持っているのか
ってことっすね。
まぁ…それはそうですよねぇ。って思うかもしれませんが、意識的に知っているのと無意識のままでしておくのとでは違うのであえて書かせてもらいました。
そして、相手の興味があるものを探るには?
SNSが有効みたいっすね。
こういうところへ行ってきましたーなどのSNSの書き込みなどを見ると
この人はこういうことに興味があるんだなぁってことを垣間見ることができますもんね。
もしくは写真などにキャラクターが移っていると
この人はこういうキャラクターに興味があるんだなぁって考えることができますもんね。
悩み
もしかしたらこれもそりゃそうだよなぁってことかもしれませんねぇ。
でも大事だなぁって思ったので書かせていただきます。
そこに悩みを解消してくれる「何か」がある期待をしてしまうから飛びついてしまう。つまり「悩み」は人の心を動かす大きなフックになるのです。
引用:人を操る禁断の文章術
特にどんな悩みが突き刺さりやすいのか?ってこともこの本に書いてありました。
HARM(ハーム)ってみたいっす。
これ造語なのかな?
H=Health、健康などダイエットや病気のことみたいっすね。
A=Ambition、野心や大望ってらしいですが、簡単に『夢』とか『叶えたいもの』ってことみたいっすね。
R=Relation、人間関係。これは確かに悩みの種になりやすいなぁって思いますよねぇ。
M=Money、お金。自分の記憶ですが、これも悩んだ記憶が満載です。
確かにこの4つは悩みの中でも大きな比率を占めている気がしますもんね。
むしろこの4つ以外の悩みってどんなものがあるのか?って程網羅されている気がしますね。
みんな一緒
これ…
特に日本人ってこういうみんな一緒、
つまり自分だけやっていないってことに敏感らしいです。
一緒の輪に入っておけば安心かな
って思ってしまうんでしょうね。
僕もそのたちかもしれません。
皆スマホ持ってますよ。とかだと
そろそろ、僕もスマホ持たないとかなぁって思った記憶があります。
自分だけ乗り遅れているって感覚がちょっと怖くなって、
早く自分もしないとかな。って思ってしまうんでしょうねぇ。
さまざまな社会心理学での実験により実証されていますが、人は決定に迷ったとき、道の状況に陥ったとき、周囲の人たちを観察し、同じ行動を取ろうとします。
引用:人を操る禁断の文章術
まさにこれ!
何かを買うときってレビュー記事見ませんか?この人やあの人も同じようなことしているなら大丈夫だろうと思って買ってしまう。
まさに集団心理って感じっすよね。
まとめ
いかがでしたか?
相手に文章を読んでもらうには?ってことでした。
本にはもっと詳しく書いてあるし、他の項目も書いてあります。
僕としてはブログを意識したうえで、どんなブログなら読んでもらえるのかなぁって考えながら書かせてもらいました。
なのでちょっとかたよったかもしれません。
まずは、興味が持てそうなことや、悩みを意識しながら書いていきたいなぁって思います。