食パンよりクロワッサン!パンにはバターやオリーブオイルを塗りましょ!
今まで太る原因は糖質だってことを書かせていただきました!
ちなみに参考にしている書籍はこれです!
太るってことは体内に脂肪が多くあるって状態とすると
ご飯、パン、麺類などの炭水化物≒糖質を食べる
↓
体内ではブドウ糖に変わる
↓
たくさんのブドウ糖がある状態(高血糖状態)では身体にダメージ
↓
急いで血糖値を下げよう!
↓
インスリン分泌
↓
インスリンの働きでブドウ糖は肝臓・筋肉でグリコーゲンとして貯蔵
↓
それでもブドウ糖が余っている状態であると中性脂肪となり脂肪細胞に蓄積される
↓
体内に脂肪が蓄積
↓
太る
ってことでした!
詳しくはこの記事にも書かせてもらっています。
では脂質、脂肪分の多い食べ物はどうなのか?ってことですよね。
目次
1.脂質・脂肪ってどんなやつ?
まず、脂質は身体にとってどんなものかってことっすね。
脂質は体内では色々と利用されているんです。
まず大事なことでは脂肪を食べても、その食べた分だけ身体に脂肪として付くわけではないってことっす。
最初に書いた通り、体内に脂肪として蓄積される、その材料は糖質っす!
なので、脂肪分を食べても直接的には太らないってことっすね!
では脂肪を食べるとどうなるのか?それには脂肪の体内での役割を知る必要がありますね。
脂肪の大切な役割としては
身体を作る細胞一つ一つの外側の膜、細胞膜の材料なんです。
その細胞膜は絶えず作り変えられるのでその分だけ脂肪は体内で必要とされているんです。
あとは、各ホルモンの材料ともなっています。
ホルモンってざっくり言うと身体の状態を一定に保ってくれる調整剤って感じっすね。体内で作って体内で利用しているって感じっすね。
ちなみにインスリンもホルモンの一種ですね。
インスリンは高くなりすぎた血糖値を正常範囲に抑える作用のホルモンってことっす。
そんな大事な調整剤の材料なのでなくてはならない栄養分っすね。
2.脂質は消化吸収されにくい
そんな大事な栄養分なんですけど、実は食べても吸収されにくい性質があるんすよ。
炭水化物≒糖質は生きていくうえでのエネルギーとして使いたいので食べて2~3時間ほどで早く消化吸収されてしまいますが、
脂質は7~8時間ほどかかるんです。
しかも吸収されにくいってことっすね。
油の多い食事を食べるともたれることありませんか?年を取るとなおさら多く感じますね。
さらに変な話、油の多い食事を食べるとお腹が緩くなります。僕は結構そういうたちです…
それは消化に時間もかかるし、吸収もされにくい。けど体内にとって大事な栄養成分
それが脂質なんです。
なんでなんでしょうね?大事な栄養素なのに消化吸収されにくい…
不思議だ…
この辺はいつか勉強したいっすね。
脂肪は身体を作っている細胞と調整剤のホルモンの材料が主な役割ってことっす。そして、その役割を担っているにもかかわらず消化吸収されにくいってことっす。
3.脂質は血糖値の上昇を緩やかにする
この本では食事にとって大事なことが書かれていました。
ある実験で
パンだけを食べた場合
パンにバターをつけて食べた場合
パンにオリーブオイルをつけて食べた場合
パンにコーンオイルをつけて食べた場合
で食後30分後での血糖値の測定をしたところ…
一番急激に上がったのは
パンだけ食べた場合
だったんです!
むしろ、何らかの脂肪分と食べることによって血糖値の上昇が緩やかになったってことっすね。
しかも、ピークはパンだけよりも低い。
ってことはインスリンの分泌も少なく済むってことっすね。
そして少なく済めば体内にブドウ糖が取り込まずに済み、太る原因の中性脂肪は作られないってことっすね。
炭水化物を摂る際は炭水化物だけでなくて、脂肪分を摂ると吸収されにくくなるってことっすね。
まぁ、そもそもあまり炭水化物を摂りすぎないようにしようかなぁって思っています。
4.ちなみに
ちなみにバターは飽和脂肪酸、オリーブオイルは不飽和脂肪酸ってやつっす。
そして、より血糖値を上げにくいほうは
不飽和脂肪酸であるオリーブオイルだったそうです!
この辺はまた勉強していきたいなぁって思っています。
ほんっとにこの本おすすめです!
読みやすく、スーッと理解しやすい!