太る原因はいったい何だろう?がわかる!
もう結構前なんですけど、歳をとるにつれて妻からお腹周りのふくらみを指摘されました。
それもあってランニングを始めたってこともあるんですよねぇ。
まぁ、運動、食事、休養などいろいろな観点から健康について勉強して、考えて、実践していきたいなぁって思っています。
今日は太る原因は結局なんなんだ?ってことっすね。
目次
1.やはり!?太る原因は糖質だ!
最近、この本読んで目からうろこだらけ!です!
結構簡単に書いてあって、しかも、理論的!書かれている理由に根拠がしっかりとある!
これはすごくいい!と思っています。食事についてはこの本があると結構網羅されているなぁって思っています。
ちなみにこれも読んでいます。
ほんっとに食事についてためになるのでおすすめです!
って読んでいる本の紹介も大事なんですけど、太る原因についてでした。
これについてもこの本で紹介されています。
まぁ、太るってことについては脂肪が付きすぎてしまうってことで考えていきます。
結論から言うと
糖質≒炭水化物の取りすぎ
なんですって!
2.炭水化物≒糖質
炭水化物≒糖質って書かせてもらっていますが、炭水化物って
糖質+食物繊維=炭水化物ってことなので『≒』にさせてもらっています。
糖質にはいろいろな種類があるんですけど、
米、パン、パスタ、イモなどの多糖類
砂糖の二糖類
果糖やブドウ糖の単糖類
ってのがあるんです。
っても、それら炭水化物≒糖質は口に入って消化されていくと、
すべて同じブドウ糖になります!
つまり糖質系の食材を食べれば必ず、体内でブドウ糖になるってことっす。
このブドウ糖が身体のエネルギー源として使いやすいからっすね。
3.炭水化物を摂りすぎると…
炭水化物を食べると体内でブドウ糖になりますね。
ブドウ糖はエネルギー源なので身体を動かす際で使われています。
でも、あまり動かずに炭水化物をたくさん摂っていると、体内で余ってきてしまいます。
血中のブドウ糖濃度が上がって余りがちになります。
これが高血糖って状態っすね。
この辺はまたいい時に勉強していきたいなぁって思っています。
この高血糖状態は身体にとってはあまりいい状態でないので、ブドウ糖を体内に取り込ませようと頑張ります。
その頑張るやつが『インスリン』ってやつっすね。
ここからが大事っす!
具体的には、インスリンが、余ったブドウ糖をグリコーゲンに変えて、肝臓や筋肉の細胞に取り込みます。それでも余ったブドウ糖は、今度は中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に取り込まれます。これが太る原因です。
引用:医者が教える食事術2
ってことっすね。
4.僕なりの解釈
ブドウ糖が余っている状態(高血糖状態)は身体にはよくない状態
↓
インスリンの働きで血糖値を下げよう
↓
余ったブドウ糖はエネルギーを消費するときのために取っておこう
↓
どこかに貯めておこう
↓
とりあえず肝臓と筋肉に貯めておこう(グリコーゲン)
↓
でも、肝臓と筋肉は他の仕事で手いっぱいだから貯められる倉庫も小さいんだようなぁ。
↓
やっぱりまだブドウ糖が余ってしまったよ。
↓
じゃ、もっとエネルギーを必要とするときのために圧縮してとっておこう
↓
中性脂肪にすれば圧縮されて持ち運びできるし、たくさんのエネルギーを持ち運べるね
↓
脂肪細胞にいっぱい貯められるから貯めておこう
ってことっすね。
ちょっと長くなってしまいましたね。
僕の解釈はこんな感じっすね。
5.つまり
つまり太るって
脂肪細胞に中性脂肪がたくさん貯められている状態ってことっすね。
そして、その中性脂肪の材料が…
糖質≒炭水化物ってことっす!
中性脂肪って書かれていると材料は脂質って感じるかもしれませんが…
この本ではきっちりと
って書かれています!
いやー!目からうろこでした。