脳内麻薬!?ちょっと怖い呼び名…それはエンドルフィン。
最近?まぁ、昔からか…芸能人が麻薬で捕まるって話…
あれって、やっぱ芸能界って怖いなぁって思うとか、なんであんな地位や名誉も手に入れた大御所な芸能人でさえも麻薬に手を出すって…
麻薬の中毒性って怖いなぁって思うっすね。
もしくは、麻薬に逃げないといけないぐらい芸能界ってつらい世界なのか…
でも、人間の脳にも脳内麻薬と言われるほどの脳内物質があるんですよね。
それは…
目次
1.エンドルフィン
エンドルフィンは大きなストレスがかかった時に分泌され、強い鎮静効果を発揮します。
アドレナリンにも鎮静効果はありますが
エンドルフィンはそれ以上っすね。
エンドルフィンは、強力な鎮静作用を持つ脳内物質です。「モルヒネ」の6.5倍もの鎮静作用を持ちます。モルヒネといえば、麻薬の一種であり、末期癌患者などの激しい疼痛など、医療でも使用される鎮痛剤です。その何倍もの鎮静作用を持つ物質が、私鯛の脳内で分泌されるのです。
引用:脳を最適化すれば能力は2倍になる
2.鎮静作用以外の効果
エンドルフィンは大脳皮質、視床、脊髄などに分布する「オピオイド受容体」に結合し、鎮静作用のほか
縮瞳、多幸感、徐脈、神経伝達物質の抑制作用などの機能があります。
つまり、多幸感や恍惚感
麻薬の効果のイメージっすかね。
また、覚醒作用もあり、注意力、集中力を高めることができますけど、この効果が強くなっちゃうと幻覚症状が出ちゃうって感じっすね。
あとはランナーズハイってやつが例によく挙げられますかねぇ。ランニング中、途中から気持ちよくなってくる感じ?
あれは僕も多少経験があります。すがすがしいっていうか気持ちよく走れるって感じかなぁ。
これまた、麻薬のイメージっすかね。
3.究極のストレス解消物質
けがや、痛みなど、ストレスによって引き起こされるつらさを幸福に転換し、ストレスから心と身体を守ってくれるって感じっすかね。
また、ストレスを感じた時以外にもエンドルフィンが出るときがあるんすよ。
それが、「癒された」「リラックス」したと感じたときっすね。
飼い猫や飼い犬を愛でたとき癒される感じっすかね。
あの時はエンドルフィンの効果がでて癒されているって感じにありますね。
あれって、本人もそうだけど猫や犬にもエンドルフィンが出ているらしいっすよ。
4.身体にも効果が
ストレスを感じて解消するだけでなく、身体への効果もあるんすよ。
免疫力が高まり、自己回復力が高まるって感じっすね。
心だけでなく、身体も癒す!
これはいい物質っすね。メラトニンも癒し物質でしたけど、エンドルフィンも癒し物質っすね。
5.エンドルフィンを出すには?
結論から言うと
「癒しの時間を持つこと」
ってことっすね。自分にとって癒される時間をもつとエンドルフィンが出てくるってことっすね。
癒されている時間は具体的には興奮系のものでなく、副交感神経が活動するような時間ってことっすね。
好きな音楽を聴きながらペットとたわむれる
きれいな景色や気持ちいい風を浴びながらのんびりする
って感じでしょうかね。