セロトニン不足には注意です!
前回はセロトニンは「癒しの脳内物質」ってのを書かせてもらったす。
今回はそのセロトニンが不足すると…
目次
1.セロトニンが減ると…
セロトニンってのは
興奮系の脳内物質の過剰な分泌を抑え、脳内物質のバランスをとる「調整物質」でセロトニンが活性化された状態では、心が落ち着くんすよね。
それが低下すると心身のバランスが崩れてしまうことがあるんすよ。
そもそもセロトニンが減るときってのは
ストレスを感じたとき
なんすよ。ストレスを感じるときにのんびりと心を落ち着かせている場合ではないっすよね。
昔でいう闘うか逃げるかの状況がストレスってことっすからね。
そんなストレスが感じているときにセロトニンが抑制されてしまうんすよ。
2.ストレスを感じ続けると…
じゃあ、ストレスを感じ続けるとずーっとセロトニンが低下したままになってしまうっすね。
それが固定化されてしまうと
まさに「うつ病」の状態なんすよ。
3.セロトニンが減った状態が続くと…
セロトニンは不安を和らげる作用もあるんで、セロトニンが低下すると不安が強くなるんす。
そうなるとパニックや不安症が出てきてしまうんす。
さらにさらに、視床下部を刺激したセロトニンで食欲や嘔吐などにも関わっていて、これが障害されると食欲のコントロールが効かなくなって
さらにさらにさらに
睡眠と覚醒にもかかわりがあるので、セロトニンが低下すると睡眠障害を引き起こしてしまうんす。
いやーこう考えると精神疾患の大部分の症状はこのセロトニンの低下が原因なんじゃ…
って思ってしまうっすね…
怖い怖い…
4.感情にも…
セロトニンは表情や感情にも関わっていて
セロトニンが低下すると、感情を抑えきれずに「キレる」ことが多くなってしまうんすよ。
また、表情も暗くなってしまい、身体全体に覇気がなくなってしまうんす。
5.こりゃ…
こりゃ、セロトニンを枯渇させるわけなにゃいかんすよね。
僕もこれからは気を付けていこう。
日光、リズム運動、咀嚼!
朝の過ごし方が大事っすね!